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【金沢レトロ建築めぐり】しいのき迎賓館&クラロリ

BLOG

しいのき迎賓館

古いものと新しいものが共存している。

これは金沢という街の素晴らしい特徴ですが、

金沢城の石垣(夜間にはライトアップされます)

を臨むこの建造物は、石川県民にとって実に

馴染み深いもの。

国会議事堂にも携わった工学博士・矢橋賢吉氏

の設計によって大正13年に竣工、

以来、平成14年まで約78年もの間、

県庁舎として使用されました。

しいのき迎賓館 大理石階段


正面は大正モダンの格調ある意匠をそのままに、

反対面は現代的なガラス張に大改築。

横から見ると保存部分と増築部分に

分かれていることがよくわかります。

現代的に増築された部分も良いのですが、

注目はやはり、竣工当時の、

モダニズムの粋を極めた様式美。

大理石をふんだんに用いた柱や手摺、

踊り場の窓にステンドグラスが埋め込まれた

階段は重厚感でいっぱい。

模様の施された柱頭飾りや、

アーチ状の玄関ポーチなど、

建築好きならずとも見所満載です。

そして、絶対に外せないのが、

真正面からの眺め。

国指定の天然記念物である

樹齢約300年の2本のシイノキの背後に、

旧帝国ホテルの本館でも使われた

スクラッチタイルを用いた

外壁レンガが映えるシンメトリーな外観は、

息をのむ美しさです。



写真展 能登 20240101

~374days later~

2024年1月1日から約1年。

能登半島地震を忘れないために。

能登の今を知り、これからを想う写真展。

松任谷由実 × 佐藤健寿

本展では、佐藤さんが撮影された

10,000枚以上の写真の中から選ばれた

約120点を地域毎に並べ展示しております。

そこには、能登の人達が今この瞬間

どのように過ごされているか、

遠くからでは想像し得ない景色が

収められています。

また、各地の被災状況を取り

まとめた資料や復興を応援するために

制作した松任谷さんのミュージックビデオ、

お二人が能登に対する想いを語る動画、

そして「今行ける能登」の情報なども展示予定。

報道写真でも、アート写真でもない、

今の能登を切り取った写真たち。

ご来場いただいた皆様がいまの能登の現状を知り、

心で感じ、考えを深め、行動に結びつく

きっかけとなりましたら幸いです。


開催期間2025年1月9日(木)~1月19日(日)

開催時間10:00~18:00

公式サイト:写真展 能登240101 松任谷由実 佐藤健寿

https://noto20240101.tourism-alljapanandtokyo.org


(写真展 能登240101公式サイトより引用)

CONCEPT


沢の歴史的な街並みを彩る、
クラシカルロリータスタイル

金沢きもの花恋CLASSICは

「お嬢様の普段着」をテーマにした

金沢初のクラシカルロリータ

レンタル店です。

クラシカルロリータは西洋人形

や英国女学生のような、

上品なお洋服が多く、

エレガントでクラシックな雰囲気を

持つ良家の令嬢のようなロリータスタイル。

金沢の街並みには和のイメージとは

異なる雰囲気の洋風建築が点在し、

その多様性が金沢の歴史と文化を

象徴しています。

クラシカルな装いで金沢を巡ると

異なる時代の美しさを味わいながら、

新たな視点で金沢の街並みを楽しむ

ことができます。

ご予約ご予約は
こちらから